24時間WEB予約
電話予約
アクセス
Instagram

歯周病

20代でも歯周病になる?若くても歯周病になる理由と予防の重要性

歯周病は中高年の病気というイメージを持つ方も多いかもしれませんが、20代でも歯周病と診断されるケースがあります。若いから大丈夫と思っているうちに、気づかないまま進行してしまうことも少なくありません。今回は、20代でも歯周病になる理由や背景について、名古屋市名東区 星ヶ丘の歯医者 成瀬歯科医院が解説します。

 

1. 20代でも歯周病になる理由

歯周病は生活習慣や口腔環境の影響を強く受けるため、年齢に関係なく発症する可能性があります。ここでは、20代に多く見られる原因を整理します。

①歯みがき不足による歯垢の蓄積

忙しい生活の中で歯みがきが短時間になり、磨き残しが増えると歯垢がたまりやすくなります。歯垢の中には歯周病菌が多く含まれ、歯ぐきの炎症を引き起こす原因となります。

②不規則な生活習慣

夜更かしや食事時間の乱れ、外食や間食の多さは、口腔内環境を悪化させやすい要因です。特に糖分の多い飲食が続くと、歯周病菌が増えやすい状態になります。

③喫煙習慣の影響

喫煙は歯ぐきの血流を低下させ、炎症に気づきにくくなるとされています。その結果、症状が表に出にくいまま歯周病が進行する可能性があります。

④ストレスによる免疫力の低下

仕事や人間関係によるストレスが続くと、体の免疫力が下がり、歯ぐきの抵抗力も弱くなります。これにより、歯周病菌の影響を受けやすくなります。

⑤定期検診を受けていない

自覚症状が少ないため、歯医者を受診する機会が少ないと、初期の歯周病を見逃してしまうことがあります。早期発見の機会がないことも若年層の発症理由の一つです。

20代の歯周病は、日常生活の積み重ねが大きく関係しています。自分では問題ないと思っていても、複数の要因が重なることで発症しやすくなる点を理解しておくことが大切です。

 

2. 20代で進行しやすい若年性歯周病の可能性

20代の歯周病の中には、進行が比較的早いタイプが見られることがあります。ここでは若年性歯周病の特徴と注意点について説明します。

①若年性歯周病とは

若年性歯周病は、10代後半から30代前半にかけて発症することがある歯周病の一種です。一般的な歯周病と比べ、歯を支える骨が比較的早い段階で影響を受けやすいとされています。

②自覚症状が出にくい特徴

歯ぐきの腫れや出血などの症状が軽度なまま進行する場合があります。そのため、気づいたときには歯ぐきの内部で炎症が広がっていることもあります。

③遺伝的要因の関与

若年性歯周病は、歯周病菌に対する体質的な影響が関係すると考えられています。家族に歯周病の既往がある場合は、早めのケアが重要です。

④部分的に進行しやすい

前歯や奥歯の一部など、限られた部位から進行するケースがあります。見た目では分かりにくいため、専門的な検査が必要になります。

⑤早期発見の重要性

進行が早い可能性があるため、早期に状態を把握し、適切な管理を行うことが大切です。定期的な検診が予防と進行抑制につながります。

若年性歯周病は珍しいものではなく、早めに対応することで歯を守ることができます。年齢に関係なく、歯ぐきの状態に目を向ける意識が大切です。

 

3. 20代から歯周病対策を始めることの重要性

歯周病は進行性の疾患であるため、若いうちからの対策が将来の口腔環境に大きく影響します。20代から意識したいポイントを整理します。

①歯周病は自然に治らない

歯周病は放置しても自然に改善することはありません。進行すると歯を支える骨に影響が及ぶため、早い段階での管理が重要です。

②将来の歯の本数に関係する

若い頃から歯周病が進行すると、将来的に歯を失うリスクが高まる可能性があります。20代での対策は長期的な視点で見ても意味があります。

③セルフケアの質を高める意識

自己流の歯磨きでは不十分な場合があります。歯医者でブラッシング指導を受けることで、より効果的なケアが可能になります。

④定期管理による変化の把握

定期的に歯ぐきの状態を確認することで、小さな変化にも気づきやすくなります。歯周病は進行してからでは対処が難しくなるため、早期に異常を発見しやすい定期管理が重要です。

⑤生活環境の変化に備える

就職や生活リズムの変化が多い20代は、口腔ケアが後回しになりがちです。忙しい時期こそ、基本的なケアを継続することが求められます。

20代から歯周病対策を始めることは、将来の健康への投資ともいえます。無理のない範囲で、継続できるケアを取り入れることが大切です。

 

4. 名古屋市名東区 星ヶ丘の歯医者 成瀬歯科医院の歯周病治療

名古屋市名東区、星ヶ丘の歯医者 成瀬歯科医院では、三代にわたって地域密着の診療を行い、患者さん一人ひとりに寄り添う治療を心がけています。中でも歯周病治療とその予防は、お口の健康を守るための重要な柱です。歯ぐきの腫れや出血、歯のグラつき、口臭などは歯周病のサインかもしれません。
成瀬歯科医院では初期段階の歯肉炎から重度歯周炎まで、症状に応じてスケーリング・ルートプレーニング、外科処置、歯周組織再生治療(リグロス)など専門的な治療を行います。

▼成瀬歯科医院の歯周治療詳細

歯周病治療

歯周病は未然に防ぐ「予防」も大切です。歯科衛生士による定期的なクリーニング(P.M.T.C)、ブラッシング指導により歯周病になりにくいお口を目指します。

▼成瀬歯科医院の予防歯科

予防歯科

2018年に全国2,345の歯科医院で行われた全国抜歯原因調査結果(https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/teeth/h-04-002)によると、歯周病は歯を失う原因の第一位です。
歯を失わないために、そしてずっと健康な口内環境を保つために、定期的なチェックとケアが必要です。

 

まとめ

20代であっても、歯周病にかかる可能性は十分にあります。特に、乱れた生活習慣や不十分なケアが続くとリスクが高まります。日々の歯みがきや生活習慣の見直しに加え、定期的な歯医者での管理を取り入れることで、歯ぐきの健康維持につながるでしょう。20代の歯周病について不安がある方は、名古屋市名東区 星ヶ丘の歯医者 成瀬歯科医院までお問い合わせください。


 

監修:成瀬歯科医院
院長 成瀬晋一
経歴
1997年東海高校卒業
2005年東京歯科大学卒業
2009年東京歯科大学大学院にて学位取得(臨床検査学研究室)
2018年愛知県歯科医師会認定 臨床スポーツ歯科医取得
2019年日本食育士協会  歯科食育士取得
2022年日本スポーツ協会 公認 スポーツデンティスト取得
2024年愛知県歯科医師会認定 臨床睡眠歯科医取得
愛知県歯科医師会認定 臨床口腔がん検診医取得
愛知県 肝炎医療コーディネーター取得

所属学会
日本外傷歯学会
日本スポーツ歯科医学会