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”スポーツデンティスト”として

当院の院長は、歯科医としての臨床経験に加え、スポーツ分野にも貢献したいという想いから、日本スポーツ協会認定の「スポーツデンティスト」を取得しています。
スポーツデンティストは、競技者のパフォーマンス向上とケガの予防を目的に、マウスガードの設計・咬合調整・外傷予防などを専門的に行う歯科医師です。
院長は、2018年に愛知県歯科医師会認定 臨床スポーツ歯科医の資格を取得後、2022年には日本スポーツ協会 公認スポーツデンティストとして登録。競技現場のニーズを理解し、スポーツマウスガードの製作や噛み合わせ調整に力を入れています。
これまで数多くのアスリートや学生競技者のサポートを行い、スポーツパフォーマンスと安全性の両立を目指した診療を実践しています。

スポーツマウスガードとは?

スポーツマウスガードとは、スポーツ中にお口の中を守るために装着する専用のマウスピースです。
主にやわらかい樹脂で作られており、上の歯全体をカバーするように装着します。

スポーツでは思わぬ衝突や転倒、ボールの直撃などによって、
・歯が折れる・欠ける
・歯が抜ける
・唇や舌、頬の内側を切ってしまう
といったケガが少なくありません。

実際に、口の中や歯の外傷はスポーツ中に起こるケガの中でも上位に挙げられています。
こうしたトラブルを防ぐために、マウスガードは大切な役割を果たしています。

スポーツマウスガードの効果

ケガの予防 パフォーマンスの向上
・歯の折れ・脱臼の予防
・顎関節の損傷防止
・唇・舌の裂傷や切創防止
・顎の安定により集中力アップ
・噛みしめのコントロールによる力の発揮
・息苦しさや違和感が少なく、試合中も快適

オーダーメイドと市販品の違い

オーダーメイド 市販品
フィット 歯型を作って製作するためズレにくい 決まった形状でズレやすい
装着感 呼吸・会話がしやすい 息苦しさを感じやすい
安全性 衝撃を吸収しやすくケガのリスク軽減 強い衝撃に対応しにくい
デザイン 色や柄を自由に選べる 単色が多い

カラーバリエーションが豊富

チームや個人の好みに合わせて自分だけのオリジナルマウスガードを製作可能です。

矯正装置の上からも装着可能です

名東区・星ヶ丘の歯医者 成瀬歯科医院のマウスガードは、ワイヤー矯正中やマウスピース矯正中でも装着できる設計です。
装置の凹凸や歯列の変化を考慮して、カスタムで柔軟な設計を行いますので「矯正中だからできない」とあきらめる必要はありません。
部活や試合がある矯正中の学生さんにも多くご利用いただいております。

着用が義務化されるスポーツ

競技中のケガ防止のため、以下のスポーツではマウスガードの装着がルールで義務化されています。
安全性を高めるため、歯医者で作るオーダーメイドタイプのマウスガード使用が推奨されています。

  • ボクシング・キックボクシング
  • 空手(組手の一部団体)
  • テコンドー
  • 総合格闘技(MMA)
  • ラグビー(中高生)
  • アメリカンフットボール
  • ラクロス
  • ホッケー・アイスホッケー(18歳以下など)

※年齢によって異なる場合もあるため、詳しくは各競技連盟や競技協会へお問い合わせください。

着用が推奨されるスポーツ

接触や転倒が多いスポーツでは、歯やあごのケガを防ぐためにマウスガードの装着が推奨されています。

  • ラグビー(小学生)
  • アイスホッケー(女子)
  • モータースポーツ・バイク競技
  • ホッケー
  • バスケットボール
  • 高校野球
  • 柔道
  • ハンドボール
  • サッカー
  • ソフトボール
  • バレーボール
  • レスリング

費用

¥5,500〜¥27,500(税込)
※チームでマウスガード作製の場合は出張での作製や調整なども可能です。詳細はお気軽にお問い合わせください。

製作ご希望の方へ

名古屋市名東区・星ヶ丘の歯医者 成瀬歯科医院では、スポーツ中のケガ予防とパフォーマンス向上を目的とし、安全性と快適さを叶えるために、オーダーメイドのスポーツマウスガード製作を行っています。
名古屋市名東区・星ヶ丘周辺で、スポーツマウスガードの製作で歯医者をお探しの方は、成瀬歯科医院までご相談ください。