24時間WEB予約
電話予約
アクセス
Instagram

歯周病

歯周病による痛みとは?自宅でできる対処法と歯医者を受診する目安

歯周病は初期段階では痛みが出にくいといわれていますが、進行すると歯ぐきに違和感や痛みが生じることがあります。特に、腫れや出血とともに痛みが続く場合は、歯ぐきの炎症が強まっている可能性があります。早めに気づくことで症状の進行を抑えやすくなるため、痛みの特徴や対処法を理解しておくことが大切です。
今回は、歯周病による痛みと対処法について、名古屋市名東区 星ヶ丘の歯医者 成瀬歯科医院が解説します。

 

1. 歯周病による痛みの特徴とよくある症状

歯周病の痛みはむし歯のような鋭い痛みではなく、歯ぐきの炎症に伴って徐々に強まることが多いです。日常の小さな変化から始まることが多いため、痛みの特徴を知っておくことが重要です。

①歯ぐきが腫れて押すと痛む

炎症が起きた歯ぐきは腫れやすく、軽く押すだけで痛みを感じることがあります。腫れが強いと、歯ブラシが当たるだけでも不快感が出る場合があります。

②歯磨きの刺激で痛む

普段と同じ力で磨いても、炎症がある歯ぐきは刺激に敏感になりやすくなります。鋭い痛みではなく、じんわりとした痛みが続くこともあります。

③噛んだときに痛みや重さを感じる

噛みしめたときに歯が浮くように感じたり、じんとした痛みが出ることがあります。これは、歯周組織が弱っているサインと考えられます。

④歯ぐきの一部だけズキズキする

炎症が局所的に強い場合、特定の部分だけズキズキとした痛みが出ることがあります。痛む範囲が狭くても、歯周病が原因の可能性があります。

⑤歯ぐきが熱っぽく感じる

炎症が進むと、歯ぐきに熱感や脈打つような痛みが出ることがあります。これは、歯周病が進行しているサインの一つとされています。

歯周病による痛みは、歯ぐきの炎症が背景にあることが多く、初期の段階では気づかれにくい特徴があります。小さな痛みの変化を把握することが、早期対処につながるでしょう。

 

2. 歯周病の痛みがあるときの日常でできる対処法

痛みを感じた際には、無理に刺激を与えず、口腔内の環境を整えることが大切です。自宅でできる対処法を知っておくと、受診までの負担を軽減しやすくなります。

①歯磨きはやさしく行う

痛みがあるときに強く磨くと、歯ぐきに負担がかかることがあります。歯ブラシの角度を見直し、小刻みに動かすように磨くと刺激を抑えやすくなります。

②歯間清掃を丁寧に行う

歯と歯の間に汚れが残ると、炎症が続く可能性があります。デンタルフロスや歯間ブラシを使うことで、原因となる汚れを取り除きやすくなります。

③冷たいタオルで頬を冷やす

外側から軽く冷やすことで、炎症による腫れを和らげられることがあります。ただし、長時間の冷却や強い圧迫は避けましょう。

④刺激の強い飲食物を控える

熱い飲み物や辛い料理は、歯ぐきを刺激することがあります。痛みが出ている間は、やわらかい食事を選ぶなどの工夫が大切です。

⑤市販の痛み止めは一時的な対処として使用する

市販薬は、痛みを一時的に和らげる目的として使用できる場合があります。ただし、根本的な改善には歯医者での診察が必要となるため、長期間の使用は避けましょう。

歯周病の痛みは自宅のケアで軽減することがありますが、症状の原因を取り除くためには歯医者でのチェックが欠かせません。

 

3. 歯医者に行くべき歯周病の症状とタイミング

歯周病による痛みは一時的に落ち着くこともありますが、放置すると炎症が広がり、症状が進行する可能性があります。自宅でのケアでは改善しにくい場合は、受診のタイミングを逃さないことが大切です。

①痛みや腫れがくり返し起きる

歯ぐきの痛みや腫れが続く、またはくり返し起きる場合は、炎症が慢性的になっている可能性があります。症状が落ち着いても根本的な原因が残っていることがあるため、歯医者を受診しましょう。

②歯ぐきからの出血が続く

歯磨きのたびに血が付く場合は、歯周組織が弱っているサインと考えられます。出血が止まりにくい状況は自宅のケアだけでは改善が難しいことがあるため、早めの受診が勧められます。

③噛んだときに歯が浮く感覚がある

噛んだときに歯が沈む・浮くような感覚がある場合は、歯を支える組織が弱っている可能性があります。進行すると噛みにくさが強まり、生活にも影響が出ることがあるため、早めの相談が必要とされています。

④歯がグラつく

歯のグラつきは、歯周病が進行した状態で見られることがある症状の一つです。早めに治療を始めることで、歯を支える組織の状態を整えやすくなります。

歯周病の痛みや違和感が続く場合、早めの受診が症状の悪化を防ぐ助けになることがあります。自分では判断しにくい症状でも、気になる場合は歯医者に相談することが大切です。

 

4. 名古屋市名東区 星ヶ丘の歯医者 成瀬歯科医院の歯周病治療

名古屋市名東区、星ヶ丘の歯医者 成瀬歯科医院では、三代にわたって地域密着の診療を行い、患者さん一人ひとりに寄り添う治療を心がけています。中でも歯周病治療とその予防は、お口の健康を守るための重要な柱です。歯ぐきの腫れや出血、歯のグラつき、口臭などは歯周病のサインかもしれません。
成瀬歯科医院では初期段階の歯肉炎から重度歯周炎まで、症状に応じてスケーリング・ルートプレーニング、外科処置、歯周組織再生治療(リグロス)など専門的な治療を行います。

▼成瀬歯科医院の歯周治療詳細

歯周病治療

歯周病は未然に防ぐ「予防」も大切です。歯科衛生士による定期的なクリーニング(P.M.T.C)、ブラッシング指導により歯周病になりにくいお口を目指します。

▼成瀬歯科医院の予防歯科

予防歯科

2018年に全国2,345の歯科医院で行われた全国抜歯原因調査結果(https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/teeth/h-04-002)によると、歯周病は歯を失う原因の第一位です。
歯を失わないために、そしてずっと健康な口内環境を保つために、定期的なチェックとケアが必要です。

 

まとめ

歯周病による痛みは、初期では気づきにくいことがありますが、炎症が進むと腫れや噛んだときの痛みとして現れることがあります。症状が続く場合は、早めに歯医者で診察を受けることで、原因の見極めや適切なケアがしやすくなります。日々のケアに加えて、歯医者でのクリーニングを組み合わせることも歯周病予防に役立つでしょう。

歯周病による痛みにお悩みの方は、名古屋市名東区 星ヶ丘の歯医者 成瀬歯科医院までお問い合わせください。


 

監修:成瀬歯科医院
院長 成瀬晋一
経歴
1997年東海高校卒業
2005年東京歯科大学卒業
2009年東京歯科大学大学院にて学位取得(臨床検査学研究室)
2018年愛知県歯科医師会認定 臨床スポーツ歯科医取得
2019年日本食育士協会  歯科食育士取得
2022年日本スポーツ協会 公認 スポーツデンティスト取得
2024年愛知県歯科医師会認定 臨床睡眠歯科医取得
愛知県歯科医師会認定 臨床口腔がん検診医取得
愛知県 肝炎医療コーディネーター取得

所属学会
日本外傷歯学会
日本スポーツ歯科医学会